データと推計方法
ツールに戻る本ツールが表示する数値は、すべて公開統計データに基づく簡易な集計・推計です。
使用データ(すべて公開・無料)
- 人口:国勢調査(令和2年・総務省統計局)/夜間人口(常住人口)・男女別・年齢階級別
- 受療率・傷病別患者数:患者調査(令和5年・厚生労働省)/全国の傷病別・年齢階級別・男女別の外来患者数(一般診療所・1日あたり)と、都道府県別の外来受療率(病院・一般診療所・歯科診療所の総数、人口10万対・全傷病。地域差の補正に使用)
- 診療科目別の患者構成:医療施設調査(令和5年・厚生労働省)
- 医療機関一覧・施設基準:
- 保険医療機関一覧 (令和8年10月、近畿厚生局)
- 施設基準届出受理状況(届出受理医療機関名簿・医科) (令和8年10月、近畿厚生局)
- 保険医療機関一覧 (令和8年10月、中国四国厚生局)
- 施設基準届出受理状況(届出受理医療機関名簿・医科) (令和8年10月、中国四国厚生局)
出典:総務省統計局『令和2年国勢調査』、厚生労働省『令和5年患者調査』『令和5年医療施設調査』を加工して当社が推計
出典:近畿厚生局・中国四国厚生局『保険医療機関一覧』『施設基準の届出受理状況』(令和8年10月)を加工して作成
このサービスは、政府統計総合窓口(e-Stat)のAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。
推計の流れ(概要)
- 指定した地点を中心とする円(診療圏)内の人口を、国勢調査の小地域データから面積按分で集計します。
- その人口に、年齢階級・男女別の全国の受療率(一般診療所の外来・1日あたり)を掛けます。
- 診療圏の中心点がある都道府県の外来受療率が全国の何倍かで補正し、圏内の推計患者数(1日)を算出します。
- 患者調査・医療施設調査をもとに、推計患者数を診療科目別に配分します。
- 圏内の競合医療機関の状況を加味して按分します(競合補正)。
(注記)傷病分類から診療科目への配分ロジックは、当社が独自に設計・実装したものです。
「NEW」表示について
地図のピンと医療機関リストに付く「NEW」は、その医療機関のコードが、地方厚生局の月次名簿にはじめて掲載された月のものであることを示します。
- 開設日ではありません。以前から開設されている医療機関でも、名簿への掲載がこの月に始まった場合は「NEW」と表示されます(指定日が古い医療機関に「NEW」が付くことがあります)。
- 医療機関コードの付け替え・表記のゆれ・名称変更によって新しいコードが現れた場合は、名称と住所の照合で推測し、「NEW」から除いています。ただし推測であり、完全ではありません。
- 同じ住所で別の名称の医療機関に入れ替わった場合は「NEW」と表示します(承継か新規開業かを機械的に判別できないため)。
- 本ツールが記録を始める前から名簿にある医療機関には「NEW」が付きません。「NEW」が無いことは、新規の医療機関が無いことを意味しません。
- 月が飛んだ場合、「NEW」が示す月が実際より遅くなることがあります。取り込みは「医療機関一覧」と「施設基準」の両方が揃った月だけを対象にするため、片方しか公開されない月は飛ばされます。 飛ばされた月にはじめて掲載された医療機関は、次に取り込めた月をもって「はじめて掲載された月」として記録されます。
(地図の色分けは、地図の上にあるボタン群の「表示」から切り替えられます。)
注意・限界
- 表示する数値は推計値であり、実際の患者数・経営成績を保証するものではありません。
- 全国の受療率を土台に、都道府県ごとの差を全国との比で補正するなど、簡易な仮定を含みます。診療圏が複数の都道府県にまたがる場合も、中心点がある都道府県の比で補正します。
- 夜間人口(常住人口)ベースです(昼間人口・将来人口推計・入院患者は対象外)。
- 推計患者数の対象は、近畿・中国地方の12府県の一般診療所の外来です(歯科・病院の患者数、入院は含みません)。
- 病院は地図と医療機関の一覧に表示し、競合補正の「周辺医療機関数」には、病院・診療所を問わず、選んだ診療科を掲げる医療機関を数えます(休止中の医療機関も含みます)。
- 医療機関の位置は住所からの推定(ジオコーディング)で、番地・建物レベルでずれる場合があります。